まだまだ冬の寒さは続きますが、すこし春の気分を感じたくなるこの頃です。
今回はスザンナ・マリオット著スパイススパ百科に記載されていますミルクと花のバスを参考に入浴剤をつくってみます。
材料はミルクパウダー大さじ3、コーンスターチ大さじ3、ハチミツ大さじ1、ジャスミンの花5g、ベルガモット精油1滴、オレンジ・スイート精油1滴。
まずミルクパウダーとコーンスターチとハチミツを混ぜます。
ミルクパウダーはスキムミルクをつかいます。脱脂粉乳です。軽い感触です。コーンスターチはトウモロコシでん粉で、とろみがつきます。ハチミツは保湿作用をもち入浴剤の基材としてつかわれると日本アロマ環境協会のアロマテラピー検定公式テキスト1級に記載されています。 |
とろみがつき甘い香りがします。 |
入浴剤を浴槽にいれてジャスミンの花を浮かべます。
袋や布などに包んでもよいと思います。袋の中のジャスミンの香りを手にとって楽しむことができます。 |
入浴してみたところ、ベルガモット精油とジャスミン精油のブレンドの香りが甘く少し引きしまったように感じました。またジャスミン花は精油より香りがおだやかでスパイシーな香りも感じました。リラックスもできて華やかな気分になったようです。
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