2013年1月24日木曜日

入浴剤をつくる。日本のお風呂。ミネラルバスソルトをつくる。パイン精油、シダーウッドアトラス精油をブレンド。桜の花をうかべる。

私の店で行っているハーブの資格講座の講師Kさんからいただいたフラワーアレンジメント。なつかしい春の庭を思います。2013年1月15日撮影
スザンナ・マリオット著スパイススパ百科に記載されています日本のお風呂ミネラルバスソルトを参考に入浴剤をつくってみます。
材料はエプソム塩大さじ2、海塩大さじ1、パイン精油2滴、シダーウッド精油1滴、お湯に浮かべる桜

まず、瓶に塩をいれて混ぜあわせます。

エプソム塩は硫酸マグネシウムの結晶で、筋肉の疲労などにも効果があるとジーン・ローズ著ハーブでつくるオリジナル化粧品に記載されていました。また海塩はミネラルを含むんだ天然塩なので発汗作用などがあると日本アロマ環境協会アロマテラピー検定公式テキスト1級に記載されていました。

今回使用するパインの精油はPinus  Sylvestrisで球果から抽出された精油です。嗅いでみましたらほろ苦い感じがありますが鼻のとうりが良かったです。シダーウッドアトラスCedrus atlanticaもつかいます。木部から抽出されている精油で少し甘くかんじました。

  
精油をたらし、瓶の蓋を閉めてよく混ざるように振ります。            
苦みのあるようなパインの精油にシダーウッドアトラスが甘さを加えたようです。

お湯に浮かべる季節の花は春は伝統的な桜がよいでしょうとスパイススパ百科には記載されていました。                                
八重桜(小田原産)を塩と梅酢でつけ込んだ桜花漬を少々つかいます。       
梅の香りもします。
入浴してみたところ、シダーウッドアトラス精油が1滴だけでしたが、パイン精油よりかおりが感じました。木のお風呂を思いうかべました。                

桜花漬です。お湯にいれると桜の花がひろがりました。

スパイススパ百科によりますと妊娠中や授乳中の人はエプソム塩はつかわないことと今回の精油以外の肌に優しいといわれる精油をつかいましょうと記載されていました。        
                



      


                    



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