店で行っているハーブの資格講座の講師Kさんからいただいたフラワーアレンジメントです。赤いプリザーブドフラワーのバラが素敵です。そのままドライフラワーになる材料をつかっています。 |
バターミルクパウダーをつかった入浴剤をつくる。
冬に向かうとミルクのお風呂が恋しくなります。扱いやすく軽い感触のバターミルクパウダーにハーブをつかったり、アロマテラピーの精油をつかって入浴剤をつくってみます。
材料はバターミルクパウダー大さじ3、オレンジフラワー10g、プチグレン精油1滴
オレンジフラワーをはかり熱湯500mlを注ぎ、さめるまでそのままにします。
オレンジフラワー(Citrus Aurantinum) です。私の店ではオレンジブロッサムという名前で販売しています。ビターオレンジの花(ネロリ)を乾燥させたものです。 |
苦みのある甘いかおりです。精油のネロリとは香りが違います。 |
バターミルクパウダーに精油をおとし、混ぜます。
バターミルクパウダーです。お料理につかわれます。東京ガスのホームページによりますと、バターミルクは生乳や生クリームを製造する際にチャーニング工程において、バターの塊から分離されて残る液体清乳のことで、成分組成は脱脂乳とほぼ同様だそうです。バターミルクパウダーは色が黄色っぼくミルクキャンディーのにおいに感じました。 |
ジニー・ローズ著エッセンシャルオイル&ハーブウォーター375によりますとプチグレン精油は神経系のバランスをとる作用、鎮痙作用他と記載されていました。オレンジフラワーと同じ植物からのものです。 |
オレンジフラワーの浸出液と精油を混ぜたバターミルクパウダーを浴槽にいれたところ、苦みのある甘いかおりに、少しネロリの香りみたいなプチレン精油がかおります。
バターミルクパウダーはお湯に混ざりやすく扱いやすく、軽いミルクの感触で通常の入浴剤としても気軽にミルクの気分を楽しむことができると思います。
最近、冬に入り私はバターミルクパウダーとクラリセージの精油などをつかった入浴剤をよくつくります。体が温かくなってよく眠ることができます。
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