2012年11月19日月曜日

入浴剤をつくる。ハーバルバスでリラックス。ラベンダーの精油を加えるとよりリラックスがまします。




11月3日のアロマの日も無事に終了しました。私の店である仙台の定禅寺ハーブギャラリー
では、お客様に日本アロマ環境協会からのラベンダーの花束を差し上げました。ラベンダーはハーブ、
アロマテラピーの代名詞なのかもしれません。




ローズマリー・グラットスター著ストレスに効くハーブガイドによりますと、ストレスを感じるとき、温かいハーバルバスにゆっくりつかると、とても元気がでる。ハーブは神経系だけではなく、身体全体にとっても有益であるとの記載がありました。

ハーバルバスでリラックスのレシピがありましたのでこちらを参考に入浴剤をつくってみます。


ハーバルバスでリラックス。入浴剤をつくる

ラベンダー・・・10g
ホップ・・・5g
セージ・・・5g
ローズマリー・・・2g
ラベンダーの精油・・・1滴




ホップは久しぶりにつかいます。以前は安眠の枕につかいました。このブレンドは、安眠の枕にもなりそうです。


今回ホップをつかいますが、以前、私は安眠の枕にいれたり、つる状の枝についた花や葉をドライフラワーのアレンジメントでつかったことがあります。独特な香りがあってビールの香りでもあり、鎮静作用があって、粉がありますがこちらも大切なものだということが記憶にありました。


ホップの花粉にも鎮静作用があるそうです。


上記のストレスに効くハーブガイドによりますと、ホップは厳選ハーブ21種に記載されていて花穂や花粉には神経系に鎮静作用とリラックス効果を与えてくれる大変すぐれた薬用ハーブです。


またラベンダーの精油をつかうとよりリラックス効果が高くなると記載されていました。



私の店にあるラベンダーの精油です。


ラベンダーの精油は一家に常時1本あると役に立つといわれていたことが私の頭の隅に残っています。入浴剤としての利用も大変有効です。


ジョイボゥルズ著エッセンシャルオイル効能と療法によりますと、成分のリナロールと酢酸リナリルには、局所鎮痛作用と局所麻酔作用があるようでクマリン類はごく微量しか含まれていませんが、鎮静作用に寄与している可能性があるそうです。


ハーブを袋に入れて容器にいれて、熱湯を1リットルそそぎ、冷めるまでそのままにします。ふたをするとよいです。


お風呂にハーブを浸した液と袋をいれて、ラベンダーの精油を1滴加えてよくまぜます。

熱湯を注ぐ前は、ホップの香りが強かったのですが、穏やかな香りになりました。暑い夏が終わった後の穏やかな秋の草原の感じがしました。


上記のストレスに効くハーブガイドには自然を思い描いて治す方法が記載されていて、お風呂にはいるときは水滴がやってくる川の流れや海のことを思い浮かべるという例がありました。















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