フレッシュのジャーマンカモミールの花に出会えるのももう少しです。 |
今回は、乾燥したジャーマンカモミールと日本酒をつかって入浴剤をつくります。
お正月というと日本酒が登場しますが、ハーブと日本酒をつかった入浴剤を考えたところ以前、カモミールを日本酒に浸したものを利用して化粧水をつくった時に、私の肌には合い良かったことを思い出しましたので、今回はジャーマンカモミールと日本酒でつくることにしました。
材料はジャーマンカモミール(乾燥)10g、日本酒300g。
ジャーマンカモミールをはかり保存容器に入れます。
ジャーマンカモミールは消炎、美白などとハーバルセラピストコース・テキスト(美容によく用いられるメディカルハーブの部分より)/日本メディカルハーブ協会に記載されています。 |
日本酒をはかり注ぎます。
日本酒を入浴剤に使うと、血行をよくして冷え症を改善し、肌を美しくすると昔から言われていますなどと緑の薬箱ハーブセラピー/林真一郎著に記載されています。 |
約2週間後にこして保存ビンなどに入れます。
約2週間後、ジャーマンカモミールの香りがそのまま感じますがすっきりした香りにも感じます。 |
入浴したところ、カモミールの香りが穏やかに感じました。入浴中に眠くなり眠りそうになりました。やはりカモミールはリラックスのハーブだと思いました。日本酒の香りは強くは感じませんでした。
入浴前は足先が少し冷たかったですが、温まり肌にもほどよくなじみました。
日本酒はアルコールですが、ハーブをアルコール抽出するチンキ剤(ウォッカ40度程度のものが基剤として用いられています)は水溶性成分と脂溶性成分の両方を含むなどとメハーバルセラピスト・テキスト/日本メディカルハーブ協会に記載されています。
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