2014年1月18日土曜日

入浴剤をつくる。いちごミルクの発砲するお風呂。


昨年の年末あたりから、食料品店にはいちごが出始めてきたようです。

今回はいちごの入浴剤をつくります。

材料(1回分)重曹大さじ3、クエン酸大さじ2、スキムミルク大さじ1、フリーズドライパウダーストロベリー大さじ1、グレープシード油小さじ1。

まず重曹、クエン酸、スキムミルクをはかり、容器にいれてまぜあわせます。

重曹は、炭酸水素ナトリウムで皮膚の柔軟、洗浄作用をもち、クエン酸は、果実などにふくまれる有機酸のひとつで、重曹と組み合わせると発砲する入浴剤ができるなどとアロマテラピー用語辞典/公益社団法人日本アロマ環境協会に記載されています。スキムミルクは脱脂粉乳で、入浴剤につかうと軽いミルクの感触のようです。

さらに、フリーズドライパウダーストロベリーを加えまぜあわせます。


ストロベリーを真空凍結乾燥し、粉末にしたものです。甘酸っぱい香りがします。

形にする場合、植物油を加えてまぜあわせます。今回は、無臭で軽い感触といわれるブドウの種から抽出されるグレープシード油をつかいます。



形にしなくてもそのままお風呂にいれても発砲します。

入浴時に使用してみたところ、いちごの香りが穏やかに感じました。まだ寒い時期ですのでスキムミルクも入れて温かみのある感じにしましたが、お湯の肌ざわりも穏やかでした。以前、いちごをつかったワインのお風呂を投稿したことがありましたが、これからもいちごをつかったものを考えていこうと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿