2013年11月20日水曜日

パック剤をつくる。アボカド、モンモリオナイト、小麦胚芽油、ローズオットー精油をつかう。

フルーティーで甘い香りがします。

今回はアボカドなどをつかったパック剤をつくります。

アロマテラピー<芳香療法>の理論と実際/ロバート・ティスランド著にはフェイシャルマスク(美顔マスク)についての記載があります。

肌が乾燥する季節ですが、乾燥肌のパックの使用例としてアボカド、小麦胚芽油、バラ他が記載されています。今回はこちらを参考につくります。


材料はアボカドの果肉大さじ1、モンモリオナイト大さじ1、小麦胚芽油少々、ローズオットー精油1滴。


アボカドの果肉を乳鉢に入れて乳棒でつぶします。

アボカドは栄養があるといわれています。つぶしたアボカドはアボカド油よりもフルーティーな香りがします。スーパーで元気そうに見受けましたので思わず購入し、つかうことにしました。
今回の使用はメキシコ産です。


モンモリオナイトを加えて混ぜ合わせます。

今回はモンモリオナイトのクレイをつかいます。肌にはやさしい感触のように感じます。
パックに果物などを使う時はクレイを加えると流れにくくなります。シックな色になりました。


小麦胚芽油を加えて混ぜ合わせます。

小麦胚芽油です。乾燥肌、壮年肌の場合には混合基剤に少量の小麦胚芽油などを用いるとアロマテラピー<芳香療法>の理論と実際/ロバート・ティスランド著に記載されています。



ローズオットー精油を加えて混ぜ合わせます。

ローズオットー精油です。スキンケアに用いられます。心身共に優雅になりそうです。


全体をよく混ぜ合わせて、顔などに塗り少し乾いてきたときから15分くらいそのままにして洗い流します。その後化粧水などで肌を整えます。


使用してみたところ、フルーティーで甘い香りで嫌みのある香りではありませんでした。私は乾燥肌ではありませんが、あまりしつこい感触はなくほどよいしっとり感になりました。

アボカドは油だけではなく果実もつかうことができます。またいろいろと利用していきたいと思います。

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