2013年10月5日土曜日

パック剤をつくる。リンゴ、ホワイトクレイ、小麦胚芽油、サイプレス精油をつかう。

リンゴも用います。乾燥する季節によいパック剤です。
10月に入りました。最近ではリンゴが出始めてきたようです。アロマテラピー<芳香療法>の理論と実際/ロバート・ティスランド著には果物とクレイ、精油などを用いたパックの利用法が記載されています。今回はこちらを参考につくります。

材料はリンゴ大さじ1/2、ホワイトクレイ大さじ1/2、小麦胚芽油少々、サイプレス精油1滴。

今回の材料です。
ホワイトクレイをはかり乳鉢にいれて擦りおろしたリンゴを加えて混ぜ合わせます。

今回使用のホワイトクレイはカオリンを主成分に微量ミネラルを含みます。
リンゴは青森県産津軽です。リンゴはハップ剤として伝統的にもちいられているともいわれています。


小麦胚芽油を加えて混ぜ合わせます。


小麦胚芽油です。乾燥肌、壮年肌の場合には、果物と少量の小麦胚芽油などを用いると上記の書には記載されています。
サイプレス精油を加えて混ぜ合わせます。


今回使用のサイプレス精油はヒノキ科の葉と果実から抽出した精油です。上記の書にはパックの壮年肌の精油に記載されています。

目や口のまわりをさけ、顔全体に塗ります。

ぬるめの湯で洗いながし化粧水などで肌を整えます。

使用してみたところ、リンゴの擦りおろしが冷たく感じて気持ちがよいです。香りは甘くフレッシュな香りにサイプレスの木のような香りがします。小麦胚芽油は独特の香りがありますが不快には感じませんでした。洗い流す前からしっとり感があるので小麦胚芽油はほんの少量でも良いと思いました。これからの季節に良いと思いました。

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