ブルーサイプレス精油をつかいました。 |
秋も深まってきましたが、手のかさつきが少し気になりはじめる頃です。
今回はブルーサイプレス精油をつかったクリームをつくります。
ブルーサイプレス(Callitris intratropica)はオーストラリア原産のヒノキ科の木で、樹皮は皮をはがし、残った部分を水蒸気蒸留すると濃いブルーで粘着性のあるオイルが抽出され、成分はグアイアズレン他で用途が抗炎症、肌や湿疹などとエッセンシャルオイル&ハーブウォーター375/ジニー・ローズ著に記載されています。
ハンドケアクリーム約25ml
みつろう3g、スイートアーモンド油20ml、ブルーサイプレス精油2滴、ゼラニウム精油1滴、レモンティートリー精油1滴。
みつろうとスイートアーモンド油をはかりエッセンシャルウォーマーの器に入れます。
今回はエッセンシャルウォーマーをつかいます。みつろうを溶かす時につかわれます。みつろうはみつばちの巣の材料となるもので、クリームなどのかたさの調整などにつかわれます。スイートアーモンド油は扱いやすい油脂です。 |
エッセンシャルウォーマーのキャンドルに火をつけて器を置いてみつろうが溶けるまでそのままにします。
キャンドルによってもみつろうは溶ける速さが違います。 みつろうクリームを常に利用しています。手に柔らかくのびます。 |
みつろうが溶けたらクリーム容器に注ぎ竹串でかきまぜてあら熱がとれたら精油を入れます。
まずブルーサイプレス精油を入れました。サイプレス精油の香りにも似ているように感じます。良い香りです。渋みもあるようです。 |
ブルーサイプレス精油の香りにゼラニウム精油とブルーサイプレス精油と同じ原産国オーストラリアのレモンティートリー精油を加えました。 |
ブルーサイプレス精油の香りは良い香りですが、少し渋みのある香りに感じましたのでゼラニウム精油のバラの様な香りとさらにレモンティートリー精油でレモンの香りを加えました。
これから特にハンドケアクリームを使う機会が多くなります。また様々な精油や基材を試していこうと思います。
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