2013年9月7日土曜日

パック剤をつくる。ヨーグルト、カオリン、ブドウ、はちみつ、フランキンセンス精油をつかう。

カオリンにヨーグルト、ブドウなどを加えました。フランキンセンス精油の香りがします。

アロマテラピー<芳香療法>の理論と実際/ロバート・ティスランド著 によりますと、フェイシャルパックにおいて生きている有機物である果物とヨーグルトを使用することにより、またそうしたものをダイナミックな作用をするエッセンス類と組み合わせて利用することによって、まさに若返りとしかいいようのないさまざまな結果を導きだせることがよくあるなどと記載されています。

今回はヨーグルトとブドウ、フランキンセンス精油などをつかってパック剤をつくります。
材料はカオリン大さじ1/2、プレーンヨーグルト大さじ1/2、はちみつ小さじ1/2、ブドウ小さじ1/2、フランキンセンス精油1滴。

カオリンをはかり乳鉢にいれます。

カオリンは鉱物を主成分とする粘土で吸収、吸着、収れん、洗浄作用がありパック剤などに用いるなどとアロマテラピー検定公式テキスト1級/社団法人日本アロマ環境協会に記載されています。


プレーンヨーグルトを加えまぜあわせます。

ヨーグルトは牛乳を乳酸菌で発酵させたものです。
ヨーグルトは皮膚を清潔にし、強壮にし、汚れを引き出す力があり、また作用が緩和なので肌質を問わず利用できるなどとアロマテラピー<芳香療法>の理論と実際/ロバート・ティスランド著に記載されています。


はちみつ、ブドウを加えまぜあわせます。

はちみつは加湿剤として、ブドウは普通肌、脂性肌、敏感肌などと上記の書に記載されています。ブドウは乳鉢で軽くつぶしました。

フランキンセンス精油を加えて混ぜ合わせます。

フランキンセンス精油は乳香、オリバナムともいわれます。
昔は薫香として用いられましたがスキンケア用にも広く利用され、脂性肌、壮年肌などと上記の書に記載されています。


顔に塗り10分くらいそのままにしてぬるま湯で洗い流してみたところ、皮膚の感触がしっとりとした感じです。カオリンのみのパックとはまた違います。

パックは1週間に1度程度行うとよいといわれています。作用もいろいろとあるといわれています。これからも他の素材で試していきたいと思います。






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