2013年9月14日土曜日

アフターバス用スキンモイスチャライザー(ドライスキン)をつくる。サンダルウッド精油、エレミ精油、コパイバ精油、ココアバター、ホホバ油をつかう。


実用540アロマセラピーブレンド事典/デイヴィッド・シラー&キャロル・シラー著には、日常の様々な用途のアロマテラピーのレシピが記載されています。なかでも今回は入浴後につかうスキンモイスチャライザーに興味がありましたのでこちらを参考につくります。

Recipe181ドライスキンに
材料サンダルウッド精油3滴、エレミ精油2滴、コパイバ精油1滴、ココアバター24g、ホホバ油10ml。
今回はお試しということで精油は著書のレシピより少ない滴数にします。出来上がりが楽しみです。

ココアバターをはかります。

ココアバターです。中央アメリカ原産で豆状の種子から抽出され、スキンケア、ヘアケア、保湿に用いられます。チョコレートの香りもするともいわれます。

ココアバターを湯煎にかけて溶かします。

ココアバターが溶けて液状になってきました。



ココアバターが完全に溶けたらホホバ油を加えてよく混ぜます。

ホホバ油は南西アメリカおよび北メキシコ原産で種から抽出されてスキンケアおよびヘアケア、保湿などに用いられます。


湯煎からはずし、余熱がとれたら精油を加えて混ぜます。

サンダルウッド精油はアジア原産で心材から抽出。エレミ精油はアジア原産の熱帯性の樹木で樹脂から抽出。コパイバ精油はアメリカの熱帯地域およびアフリカ原産で樹脂から抽出。これらは鎮静、安眠促進、皮膚の保湿他などに用いられると著書に記載されています。

そのままですと液状ですので液状もよいですが、私は固まった方が好みですので冷蔵庫に入れて固めました。

入浴後に使用してみたところ、著書のレシピよりも精油の量は少なかったのですが、甘い樹木の良い香りでした。
肌には思ったよりも軽い感触でべたついた感じではなく、しっとりとなじみました。

バターは重そうでべたつくように思われがちですがそんなことはありませんでした。

また次の機会に他のレシピも参考にしてつくります。





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