2013年9月11日水曜日

入浴剤をつくる。ミルク紅茶風呂。ベルガモット精油をつかう。

紅茶もハーブです。

1年中どんな時でも色々なおいしいお茶を飲むことができますが、特に秋になると紅茶がおいしく感じるようです。今回は紅茶をつかった入浴剤をつくります。

メディカルハーブ/ペネラビ・オディ著によりますと茶Camellia sinensisは中国では紀元前3000年のころから飲まれ、痰を減らす優れた刺激、収斂薬、あるいは健胃薬とされていて、茶には緑茶、紅茶、ウーロン茶があり原料にする葉は同じものなどと記載されています。


ミルク紅茶の入浴剤材料
紅茶10g、牛乳200ml、熱湯500ml、ベルガモット精油1滴〜2滴。

紅茶に熱湯を注ぎ、さめるまでそのままにします。

ちょうどティーバックがありまのでつかいました。良い香りです。
紅茶はハップとして湿した紅茶の葉は虫さされに効くなどとメディカルハーブ/ペネラビ・オディ著に記載されています。


牛乳に精油を加え撹拌棒でまぜます。

生乳をつかいました。ベルガモット精油は爽やかな香りです。紅茶のアールグレイの香りずけにもなっています。ミルクにも合います。
有効成分を広範囲に分散させるにはエッセンシヤルオイルに牛乳大さじ1を加えるなどとハーブ事典/レスリー・ブレムネス著に記載されています。


さました紅茶に精油を加えた牛乳を加えてまぜて浴槽にいれよくかき混ぜます。
新鮮なアールグレイ紅茶の香りのように感じます。

試したところ、紅茶の香りは穏やかに感じました。牛乳も思ったより香りがなく肌にも重く感じませんでした。ベルガモット精油の香りがいつもより感じ刺激もほとんどありませんでした。

アールグレイ紅茶のような香りのバスタイムも実際に楽しむことができるようです。



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