写真はローズヒップともいわれるドッグローズとスイートブライヤーの実です。私の宮城県蔵王町の畑で一昨年に穫れた時のものです。昨年も実はつきましたが、一昨年よりも少なかったので今年は注意して観察します。 |
ローズヒップ油はローズヒップの種子から抽出されます。シャンタル&リオネル・クレルジョウ著植物オイル・ハンドブックによりますと非常に多くの肌トラブルに対応し、多くの効果が得られると記載されていました。
ローズヒップ油です。 |
ローズヒップ油をつかったバスオイルをつくります。
材料はローズヒップ油5ml、シナモン、カルダモン、オールスパイス合わせて小さじ1、パルマローザ精油1滴。
デニ・バウン著ハーブ大百科には、特徴としてシナモン、カルダモン、オールスパイスは加温性などと記載されていました。 |
ローズヒップ油をはかり容器にいれます。合わせたスパイス小さじ1をいれて混ぜます。
ローズヒップ油は独特の色と香りがあります。 |
スパイス類を取り出しました。香りを嗅いでみますとスパイス類の刺激のある香りはありませんが、ローズヒップ油の甘いような香りがすこしひきしまったようです。 |
スパイスを取り出した後のローズヒップ油を2,5mlはかり、容器にいれてパルマローザ精油1滴を加えます。
パルマローザ精油ではとても甘いローズに似たゼラニウム様の匂いがする、ボディーケアでは最も有用だなどとジニーローズ著エッセンシャルオイル&ハーブウォーター375に記載されています。私のアロマテラピーの講座でもおすすめしている精油のひとつです。 |
浴槽にいれてよくかき混ぜて入浴したところ、パルマローザ精油の香りが感じられました。今回は1滴でも十分に思いました。スパイス類の刺激もなくローズヒップ油の独特の香りもほとんど感じませんでした。ぬるめの温度でしたが足が温かくローズヒップ油が体を覆っているようでした。また明日も残りのバスオイルをつかいます。これから春にかけてのボディーケアも行っていきたいと思います。
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