2013年2月4日月曜日

入浴剤をつくる。体を温め、リラックスするクラリセージバスをつくる。ジュニパーベリー精油、サンダルウッドオーストラリア精油とブレンド。

以前育てていたクラリセージです。夏の日、ふさふさの葉のレモングラスの隣で白と薄紫色のような花を咲かせていました。しかしいつの間にか枯れてしまいました。二年草ということを知り納得しましたが、少し寂しい気持ちになりました。

今回はクラリセージの精油をつかったバスオイルをつくります。 

私は寒くなるとお風呂にクラリセージの精油をよくつかいます。とても温かい気分になります。

アロマテラピーの教室の受講生のなかには大好きな精油だと言う方と苦手だと言う方がいらっしゃいます。



寒くなってからはクラリセージの精油とバターミルクパウダーを合わせてミルクのお風呂にして利用したことが多かったです。


ロバート・ティスランド著アロマテラピー<芳香療法>の理論と実際によりますと、クラリセージバスは体を良く温め、非常にリラックスさせる効果があると記載されていました。またクラリセージはジュニパーベリー精油、ラベンダー精油、サンダルウッド精油とよく融合するとも記載されていました。



今回つくるバスオイルの材料はクラリセージ精油3滴、ジュニパーベリー精油1滴、サンダルウッドオーストラリア精油1滴、グレープシード油5ml。

クラリセージの精油です。ロバート・ティスランドの著書によりますとこの植物は古代の人々も知っており、また使ってもきたということです。ジュニパーベリー精油はクラリセージとともに体の強壮として有効、サンダルウッドオーストラリア精油Santalum spicatumはオーストラリア産の精油で植物学的にも芳香の点でもマイソール産Santalum albumの精油に近いものなどと記載されていました。


植物油に精油を加えよくまぜます。

今回の植物油はグレープシード油をつかいます。デイヴィッド・シラー&キャロル・シラー著実用540アロマセラピー事典によりますと主な用途としてはスキンケアおよびヘアケアと記載されていました。

植物油に精油を加えていったところ、クラリセージ精油にサンダルウッドオーストラリア精油、ジュニパーベリー精油の香りがなじみ、クラリセージ精油の香りが損なわれないようでした。体も温かくなり、よく眠ることができました。

ロバート・ティスランドの著書によりますと、微温湯浴(摂氏28〜35度)は、リラッククスさせ鎮静させる効果があるとも記載されていました。



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