2013年8月10日土曜日

ハッカの冷湿布をつくる。和種ハッカ精油(ジャパニーズミント)をつかう。

ほんの1滴でも涼しい香りがひろがります。

私が住んでいる仙台ではようやく梅雨が明けて夏らしい暑さになってきました。

最新版アロマテラピー図鑑/監修佐々木薫/主婦の友社によりますと、日本に自生する和種ハッカ(ジャパニーズミント)Mentha arvensis精油は、主成分であるメントールがペパーミントの1.5倍と多いためより強い清涼感があるなどと記載されています。また万葉の時代に疲れ目をいやす薬草として用いられていたなどとも記載されています。

今回はハッカ精油をつかって冷湿布を行います。


まず洗面器などに水をはります。

水だけでも冷たくて気持ちがよいです。

精油をいれてよくまぜます。


今回つかう薄荷(ハッカ)精油は原産国が日本(北海道)です。とりあえず1滴だけをつかいます。ストレスを癒す作用などがあると最新版アロマテラピー図鑑/監修佐々木薫/主婦の友社に記載されています。皮膚への刺激があるので、使用量に注意。乳幼児、妊娠中、授乳中は使用を控えるなどとも記載されています。


タオルや布を浸し、しぼります。

より冷たくなった感じがします。


アロマテラピーの利用法の湿布法では使用する精油は1滴〜3滴(アロマテラピー公式検定テキスト1級/公益社団法人日本アロマ環境協会)ですが、今回は首や手などに行ってみましたが、1滴だけでも清涼感があり気分転換にもなりそうです。

ペパーミント以外にもたまにはハッカ精油もよいものです。

今の時期特におすすめです。













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