出来上がりは、マンゴー&レモンジュースのような香りになりました。 |
エッセンシャルオイル&ハーブウォータ375/ジニーローズ著によりますと、レモングラスはアジア原産の強い芳香を放つ多年草の草で、精油は地上に生えている全草から抽出されて、シトラールが主成分で、スキンケア、多汗、昆虫忌避、すべての組織の状態を整えるなどすばらしい効果をあらわしますと記載されています。
夏のハーブというとレモングラスですね。
今回はレモングラスをつかった入浴剤をつくります。
材料は重曹大さじ3、クエン酸大さじ2、天然塩大さじ1(海塩スクラブソルト)グレープシード油小さじ1、レモングラス精油1〜2滴、パルマローザ精油2滴、アルフォンソマンゴーパウダー小さじ1。
重曹、クエン酸、天然塩、マンゴーパウダーを容器にいれて混ぜ合わせます。
重曹(炭酸水素ナトリウム)には皮膚の柔軟、洗浄作用があり、クエン酸と組み合わせると泡がでるバスソルトができて、天然塩は発汗作用があり、体内の毒素を排泄する効果があります。(アロマテラピー公式検定テキスト1級/社団法人日本アロマ環境協会) |
マンゴーの王と呼ばれるインド産のアルフォンソ・マンゴー果汁を100%使用したフレッシュスプレードライ製法のパウダーで料理の材料などにつかわれるようですが、黄色で甘くマンゴーの香りがします。 |
グレープシード油を加えます。
ぶどうの種子から採られた無臭で比較的軽い感触であるともいわれます。 |
精油を加えて混ぜ合わせます。
レモングラス精油の他にパルマローザ精油を加えます。レモングラスと同じイネ科で極めて近縁の植物でボディーケアで最も有用。(エッセンシャルオイル&ハーブウォーター375/ジニー・ローズ著)バラに似たような香りがします。材料がより甘いかおりになりました。 |
今回はプリンの型をつかいます。
混ぜ合わせた材料を型にいれて上からラップフィルムなどで覆い指で押し込み、まわりにナイフの先などをいれて型から出します。
出来上がりを入浴時につかってみたところ、レモングラスの香りがよく感じられ、パルマローザとほのかにマンゴーの香りがしました。
今回の材料はバスソルト、バスオイル、発砲する入浴剤が1回で一緒に楽しむことができるものです。
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