2013年6月21日金曜日

夏のダメージヘアケアークリームをつくる。ココアバター、シアバター、ホホバ油、 ジャスミン精油、サンダルウッド・オーストラリア精油、オレンジ・スイート精油をブレンド。

ココアバター、シアバターなどをつかったクリームです。香りはジャスミン。

アロマテラピー図鑑 監修佐々木薫/主婦の友社によりますと、カカオバターはカカオ豆から抽出される天然バターで、保湿効果が高く化粧品やヘアケア製品の原料として広く利用されていて、シアバターはサバンナに分布するシアの木から採れる油脂で髪にパックすると育毛効果を期待できるなどと記載されています。


これからの季節は夏の太陽の強い刺激などで髪がダメージを受けることがあるかもしれません。

今回はシャンプーの前後などにつかうヘアケアクリームをつくります。

材料は、カカオバター5g、シアバター5g、ホホバ油15g、ジャスミン精油、サンダルウッド・オーストラリア精油、オレンジ・スイート精油各1滴ずつ。

まずカカオバター、シアバター、ホホバ油をはかります。

カカオバターはチョコレートに似たような香りでシアバターは今回は精製したものをつかいましたので香りがほとんどないです。
ホホバ油です。砂漠に自生するホホバの種子から採られたものです。今回は精製したホホバオイルクリアをつかいます。本来は黄色ですが精製したものは透明です。昔から傷をなおすためにあるいは肌や髪の毛をケアするためにつかわれていたそうです。アロマテラピーのベースオイル/ルート・フォン・ブラウンシュバイク著


エッセンシャルウォーマーにいれて付属のキャンドルに火をつけてバターが溶けるまでそのままにします。

はやく溶けます。


バターが溶けたら、クリーム容器にいれて竹串などでかきまぜてふたをして冷蔵庫にいれて固め、精油をいれてかきまぜます。

ジャスミン精油は香水などにつかわれ華やかな香りです。サンダルウッド・オーストラリア精油、オレンジ・スイート精油となじみます。


シャンプー後、髪を乾かす前に少量をつけて乾かしてみたところ、私の髪はくせ毛ですが、しっとりと落ち着いたように感じました。あまり多くつけるとべたつくかもしれませんのでほんの少量でよいと思いました。またシャンプー前にヘアパックとしてつかうこともよいのではと思いました。


精油のブレンドが良い香りです。ジャスミンは強い香りに感じますが、サンダルウッド・オーストラリア精油、オレンジ・スイート精油とのブレンドは少し穏やかでさわやかな香りに感じました。


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