2014年9月7日日曜日

トマトせっけんをつくる。乾燥トマト、カルダモン精油、レモングラス精油をつかう。


まだまだおいしいトマトをいただくことができますが、今回は、トマトせっけんをつくります。


ハーブの写真図鑑/レスリー・ブレムネス著によりますと、酸味のある果肉は、ふき出物や毛穴の不純物を取り除き、皮膚のペーハーを正常値に戻すなどと記載されています。

以前にトマトジュースを使用してせっけんを作製したことがありますが、良い感じで使用することができました。今回は乾燥トマトを使用します。


トマトせっけん(ボディー用1個分)
材料は、MPソープクリア50g、カルダモン精油3滴、レモングラス精油2滴、乾燥トマト小さじ1/2。


乾燥トマトを細かくします。

今回は市販の乾燥トマトをつかいます。塩も含んでいます。食用なのでそのまま食べてみると、酸味もありおいしいです。香りは乾燥したローズヒップのハーブティーと同じような香りが感じました。



MPソープクリアをはかり、ナイフで切り、ビーカーに入れ、なべにいれて湯煎にかけます。

電子レンジで溶かして固めるせっけん素地です。保湿成分のグリセリンが配合されています。



完全に溶けたらビーカーを取り出して、精油を加え撹拌棒でかきまぜます。

カルダモン精油はショウガ科の種子から抽出、アジア原産で強壮作用、刺激作用、体を温める作用他で、レモングラス精油は、イネ科の葉から抽出、アジア原産、外用ではセルライトのためのマッサージ、スキンケア、多汗他とエッセンシャルオイル&ハーブウォーター375/ジニー・ローズ著に記載されています。今回は、スパイシーな香りにレモンの様な香りをブレンドしました。




型に乾燥トマトの半分の量を入れて、精油を加えた液を半分そそぎ、次に残りの乾燥トマトを入れて残りの液を注ぎます。

お菓子用の型をつかいました。


せっけんが固まったら型から抜いて乾燥させて出来上がりです。

入浴時に使用したところ、香りは思ったようなスパイシーなレモンの香りになりました。入浴後はさっぱりしました。

こんどは乾燥トマトを自分で作製しようと思います。















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