2014年9月17日水曜日

入浴剤をつくる。杉の葉のバスソルト。杉の葉精油、ジュニパーベリー精油、サンダルウッド・オーストラリア精油をつかう。


今回は、日本原産の精油をつかって入浴剤をつくります。

私の店には、日本原産である精油が数種ありますが、その中の杉の精油は、親しみのある杉の木から抽出されています。店には抽出が木部からのものと葉からのものがありますが、葉からの方がよりすっきりした香りに感じます。

木部からのものも良い香りですが、またとのことで、今回は、葉から抽出の精油をつかいます。

杉・葉精油です。
杉の木は古くから植林されていたこともあり日本各地でみられ、まっすぐに伸び、木の質が堅いことから建築材他に広くつかわれてきました。
今回使用する杉の葉からの精油は、サビネンやリモネンなどが含まれ、心身のリフレッシュに役立ちますなどとアロマテラピー図鑑/監修佐々木薫に記載されています。



杉の葉のバスソルト(1回分)
材料・・・天然塩大さじ2、杉の葉精油3滴、ジュニパーベリー精油1滴、サンダルウッド精油1滴。



天然塩を容器にいれます。

今回の天然塩は海塩をつかいます。海水のミネラルをたっぷり含んでいる天然塩には発汗作用があり、皮膚をさっぱりと清潔にしますなどと上記の書に記載されています。



精油を加えてよく混ぜ合わせます。

杉の葉の精油の他にジュニパーベリー精油、サンダルウッド・オーストラリア精油をつかいます。ジュニパーベリー精油は木のような香りがあり、サンダルウッドオーストラリアは木部からのものです。それぞれ香りの趣が違う精油を合わせた森林の香りのようなバスソルトにしました。



入浴時に湯に入れてよくかき混ぜます。

使用してみたところ、木の香りが穏やかな良い香りに感じました。夜に使用しましたが、寝付きも良かったです。

今度は杉の木部の精油を試してみようと思います。


杉の精油は、妊娠中、授乳中は使用を避ける。肌の弱い人には控えめに使用などと上記の書に記載されています。





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