2018年12月16日日曜日

ジンジャー入り入浴剤をつくる。ジンジャー精油、プチグレイン・ビターオレンジ精油、ラベンダー精油、オレンジピールをつかう。



今回は、温かみのある香りの入浴剤をつくります。簡単に作ることができます。

ジンジャー入り入浴剤(1回分)
材料 重曹大さじ2、クエン酸大さじ1、スイートアーモンド油小さじ1、オレンジピール小さじ1/2、ジンジャー精油1滴、プチグレイン・ビターオレンジ精油1滴、ラベンダー精油2滴。



重曹、クエン酸をはかり、チャック付きのビニール袋に入れます。

重曹は、無色、白色の粉末で、弱アルカリ性の性質をもち、アロマテラピーでは、入浴剤などの基材としてもちいます。入浴剤に使用すると湯あたりをやわらげるといわれています。重曹とクエン酸を組み合わせると泡の出るバスソルトもできるといわれています。


オレンジピールを加えてチャックをしめ、混ぜ合わせます。

オレンジの感じもよいかなと思い、ビターオレンジの果皮のハーブティーもつかいました。


スイートアーモンド油、ジンジャー精油、プチグレイン・ビターオレンジ精油、ラベンダー精油を加えてチャックをしめて混ぜ合わせます。

スイートアーモンド油は、バラ科のスイートアーモンドの種子からとれる植物性油脂で、古くから化粧品の材料としても広く用いられているといわれています。今回の入浴剤を形作る時も役にたちます。ジンジャー精油は、根から抽出したものです。エッセンシャルオイル&ハーブウォーター375/ジニー・ローズ著によりますと、温かみのあるスパイシーで、土臭い香り、もしくは温かみのある、スパイシーで甘い香りなどと記載されています。他にビターオレンジの葉と枝からとられるプチグレイン・ビターオレンジ精油、ラベンダー精油を加えました。


入浴時に、湯をはった浴槽に入れてもよいし、お菓子の型で形をつくってもよいです。

お菓子の型で形をつくりました。ジンジャーの香りで泡のでる入浴剤ができあがりました。

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