2019年3月10日日曜日

キンカンのマヌカハニー漬けをつくる。





美味しそうなキンカンを見つけましたので、今回は、マヌカはちみつで浸けてみます。


キンカンのマヌカハニー漬け
材料 キンカン3個、マヌカハニー大さじ1と1/2。



キンカンを洗い、へたをとり、フォークなどで穴を開け、鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したらキンカンを入れて約3分煮てから水に約10分さらします。

キンカンは、中国中南部原産で、18世紀に渡来し、暖地に植えられる常緑低木、花期は夏、果実は、卵形か短卵形で黄金色で甘みが強く生食か皮つきのまま砂糖漬けや砂糖煮に加工され、薬効は、健胃、疲労回復他に用いるなどと牧野和漢薬草大図鑑に記載されています。



キンカンの水気を拭いて保存容器に入れ、マヌカハニーを入れてふたを閉めます。

マヌカハニーは、マヌカの花から集めた花蜜で作ったはちみつで、ほかのはちみつにくらべ抗菌作用、抗炎症作用などが認められ、その作用をもたらしているのは、メチルグリオキサールという成分などとスーパーはちみつマヌカハニー使いこなしBook/佐々木薫監修に記載されています。


しばらく浸し、取り出していただきます。

1日後、取り出しました。甘く、おいしいです。健康にも良さそうです。いつも食べているマヌカハニーですが、たまにはキンカンと一緒も良いものです。



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