2017年7月30日日曜日

ラズベリーとハイビスカスのスパークリングゼリーをつくる。




私の所有する宮城県蔵王町の農地では、7月現在収穫できるものがたくさんあります。写真のラズベリーもそうです。

ラズベリーは、酸味があるので今の時期の飲み物やお菓子などによいかなと思い、同じく酸味があり、夏になるとより利用したくなるハイビスカスと合わせて今回は、ゼリーをつくります。


ラズベリーとハイビスカスのスパークリングゼリー(1〜2人分)
材料 ラズベリーシロップ大さじ1、ハイビスカス小さじ1、熱湯40ml、炭酸水60ml、粉ゼラチン(ふやかさなくてよいもの)2.5g、氷水適宜。




ラズベリーシロップをつくります。

ラズベリーはヨーロッパ、アジア、北アメリカに生育していて16世紀中頃にはすでにイギリスで栽培されていた、実は料理用としては生、あるいは料理して食べるなどとハーブ大百科/デニ・バウン著に記載されています。ラズベリーの果実はポリフェノールが豊富に含まれるなどといわれています。シロップは、ラズベリー50g、水25ml,レモン汁1/8個分を5分くらい煮て漉し、きび砂糖35gを加え混ぜ合わせました。



ハイビスカスティーをつくります。

メディカルハーブハーバルセラピストコース・テキストによりますと、ハイビスカスは別名ローゼル、使用部位ががく部、クエン酸などの成分がエネルギー代謝を促し、肉体疲労の回復を早めますなどと記載されています。熱湯40mlで約5分間そのままにしました。



ボウルにハイビスカスティーを入れて粉ゼラチンを入れ、ゴムベラでかきまぜたら、氷水にボウルを浮かべて温度を下げてラズベリーシロップと炭酸水をしずかに加えてやさしく混ぜ合わせます。

ハイビスカスの酸味が食欲を増進させそうです。



グラスに注ぎ、冷蔵庫で1時間くらい冷やします。

ミントの葉、赤いラズベリー、黄色のラズベリーを飾りました。思ったよりも酸味はおだやかでした。飾りのラズベリーと一緒にたべるとよりおいしいです。


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