2014年7月9日水曜日

入浴剤をつくる。ローマンカモミールのビネガー風呂。ローマンカモミール、赤ワインビネガーをつかう。

ローマンカモミールが開花中です。2014年7月

私の農地では、現在ローマンカモミールが花を咲かせています。

茎を長く伸ばして地面を這っているものもありますが、花も葉もさわやかなりんごのような香りがします。

今回は、ローマンカモミールのビネガーをつかった入浴剤をつくります。

まずハーブ酢をつくります。
材料 赤ワインビネガー500cc、ローマンカモミールの花1つかみ弱。(参考文献 ハーブ事典/レスリー・ブレムネス著)


赤ワインビネガーをはかり鍋にいれます。

ビネガーバスは、かゆみをしずめ、筋肉痛をやわらげ、肌をやわらかくしてくれるなどとハーブ事典/レスリー・ブレムネス著に記載されています。ビネガーは、リンゴ酢と記載されていましたが、ちょうど赤ワインビネガーがありましたので、赤ワインビネガーを使用しました。


赤ワインビネガーとローマンカモミールを一緒に煮たてます。

赤ワインビネガーの香りが部屋中に漂いましたが、翌朝は大丈夫でした。上記の書には、薬効のある入浴用ハーブとして、カモミールはリラックス効果などと記載されていました。



1晩そのままにして濾して保存ビンに入れます。

カモミールの香りがほのかにします。


濾した液約150ccを入浴時に入れてみましたが、ほのかにローマンカモミールの香りがします。赤ワインビネガーの香りが気になる場合は、量を調整するとよいと思いました。
入浴後は心身共に、すっきりした気分になりました。


ハーブ事典/レスリー・ブレムネス著には、入浴時のハーブのポイントとして、湯の温度を体温と同じくらいにしておくこと、最低10分間はゆっくりと湯につかることなどと記載されています。参考にしていきたいと思います。



 


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