2014年6月8日日曜日

サシェをつくる(9)タイムのサシェ

私の所有する農地では、タイムが開花しました。2014年6月2日

最近では、1週間ごとに変化が感じられる私の農地ですが、タイムが、華やかな香りの花を咲かせていました。

今回はタイムをつかってサシェをつくります。

材料は、1個分です。タイム(乾燥したもの)・・・大さじ3、布7cm×14cm・・・1枚、キルト芯(お好みで)、針と糸、リボン(お好みで)



今回は、タイム(花付き)を乾燥させました。



まず布を裁ち、裏にして真ん中を折り重ねます。詰め口を残し縫いしろを0,5cmで袋状に縫います。同時にキルト芯も袋状に縫います。表に返します。

まず裏を縫い、表に返します。
タイムの花の華やかな香りに合わせて布を選びました。


袋状にしたキルト芯(お好みで)にタイムをはかって入れ、詰め口を縫います。(そのまま直接布に入れてもよい)

フレッシュのタイムを5日間乾燥させました。
その後、オーブンで40℃で約40分、仕上げ乾燥を行いました。


袋状にした布にタイムを入れたキルト芯を入れて、リボンで結ぶか、リボンを使わずに詰め口を縫うかを行います。


リボンで結んだサシェとリボンなしのサシェ。


タイムは香辛料としておなじみですが、花が咲くと、あの薬のような香りではない独特の香りがあるようです。今回のサシェには、乾燥させた花をつかいました。乾燥させるとフレッシュの時よりも花の香りがなくなり残念でしたが、出来上がったサシェを手で揉んでみると、まだ少し花の香りが感じられます。


スリープバッグにはタイムをいれることが多いと愛のポプリ/熊井明子著に記載されています。今晩は、枕もとにタイムのサシェを置いて休んでみようと思います。








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