2014年3月22日土曜日

マヌカクリームをつくる。マヌカ精油、ラバンジン精油、レモンティートリー精油、マヌカハニーをつかう。

思ったよりもすっきりした香りですが、肌にはしっとりとした感触になりました。

今回はマヌカをつかってクリームをつくります。

アロマ療法大全/モニカヴェルナー、ルート・フォン・ブラウンシュヴァイク著には、マヌカについて、ニュージーランドの国土の大半が広大なマヌカの森で、マオリ族の間では神聖な木であると考えられていて、また、マヌカオイルは、皮膚と神経の守り神で、精神のバランスをうまく整えて、こころの抵抗力を長期的に強くして、皮膚や粘膜の抵抗力を高めて、細胞を活性化させて再生しますなどと記載されています。



マヌカをつかったクリームボディー用
材料は、25ml容器用です。みつろう3g、スイートアーモンド油20ml、マヌカはちみつ小さじ1/4、マヌカ精油、ラバンジン精油、レモンティートリー精油各1滴。


エッセンシャルウォーマーに、はかったみつろうとスイートアーモンド油を入れて、みつろうがとけたらクリーム容器に注ぎます。

今回は、みつろうの未精製、香りが穏やかなスイートアーモンド油をつかいます。


竹串でかきまぜ、粗熱がとれたらマヌカはちみつを加えてまぜあわせます。

今回は、写真のマヌカハニーをつかいます。マヌカハニーは、ハチミツの王様とよばれていて、最大の特徴は、天然の生理活性物質 食物メチルグルオキサール(MGO)を豊富に含んでいるそうです。
写真のマヌカハニーは、くせがなくおいしいです。香りはあまりしつこい感じでははなく、すっきりした感じです。


精油を加えてさらにかきまぜます。

マヌカ精油の他に、ラベンダー精油を少しピリッとした香りで呼吸器によいラバンジン精油と、レモンの香りに少しスパイシーさが加わったようなレモンティートリー精油を加えました。



出来上がりのクリームを夜、お風呂上がりに使用したところ、穏やかな香りで、さわやかなレモンの香りが少し感じて今の季節に良いように感じました。

今回は、いつも使用のみつろうクリームにマヌカはちみつを少し入れましたが、肌にはしっとりした感触ですが、最初は、すこしべたつく感じもありました。しかし少し時間がたつとつるつるした感触になりました。

はちみつは、保湿作用、殺菌作用、抗炎症作用をもち、クリームや入浴剤、パック剤などの基剤に利用されるなどとアロマテラピー用語辞典/公益社団法人日本アロマ環境協会に記載があります。

はちみつ特有のよい香りなどもありますし、マヌカ精油などとも一緒に、これからもクリームにも利用していきたいものです。




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