2014年3月1日土曜日

パック剤をつくる。レッドクレイ、イチゴ、フランキンセンス精油をつかう。


最近、おいしそうなイチゴが目につきますが、今回はイチゴなどをつかってパック剤をつくります。

パック剤1回分材料(フェイス、ボディー用)
レッドクレイ大さじ1、つぶしたイチゴ大さじ1/2〜1、フランキンセンス精油1滴。

レッドクレイは、赤茶色で、非常に穏やかな収斂作用で乾燥肌、敏感肌に適していますなどとアロマ&クレイセラピー ロゼマリエ・イブマ著に記載されています。

また、アロマテラピー<芳香療法>の理論と実際 ロバート・ティスランド著/高山林太郎訳のスキンケアの章には、イチゴとフランキンセンス精油が、フェイシャルパック脂性肌と記載されています。

春の皮脂の分泌の調整にも今回のパックを考えてみました。


イチゴを乳鉢などでつぶします。

新鮮なイチゴは、これからもまだまだたくさん目にすることでしょう。


レッドクレイをはかり、つぶしたイチゴとまぜあわせます。

クレイは鉱物を主成分とする粘土で、吸収、吸着、収れん、洗浄作用があり、パック剤などに用いますとアロマテラピー検定公式テキストに記載されています。



精油を加えてまぜあわせます。

フランキンセンス精油です。むかしから薫香として用いられ、のちには、化粧品としても用いられ、収れん性などがあり、若々しい顔色を保ち、しわをはじめ老年の不快なしるしができるのを防ぐことができるなどとアロマテラピー<芳香療法>の理論と実際に記載されています。


目や口のまわりをさけて顔全体にのばしたあと(約3〜5分を目安に)、よく洗います。ローションなどで肌を整えます。

使用してみたところ、刺激はほとんど感じず肌になじみ、洗い流したあとは、程よいしっとり感がありました。

イチゴの精油はありませんが、イチゴの香りを楽しむことができました。フランキンセンス精油とのブレンドも良かったです。


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