2014年3月19日水曜日

入浴剤をつくる。果物のお風呂。

おいしそうな果物をお風呂にも。

買い物中に、果物のコーナーが気になりました。甘い香りでおいしそうな果物をつかって入浴剤ができたらと思いました。実際に、自分で栽培し収穫することも不可能な果物でもすぐにつかうことができますので、今回は果物をつかって入浴剤をつくります。


材料は果物(果物のミックスなど)約150g、赤ワイン180〜200ml、はちみつ
大さじ1。



果物を保存容器に入れます。

パイナップル、イチゴ、リンゴ、キウイ、グレープフルーツ、スイートスプリング
それぞれ産地も違いますし、特有の味と香りがあります。



赤ワインを注ぎ、ふたを閉めてしばらくそのままにします。

赤ワインは、黒ぶどうからつくられたもので、赤い色は果皮から出るもの、独特の渋みは種から出るタンニンなどと食材選び便利帳に記載されています。



約3日後、ふたを開けます。容器を1個用意して、布または、ハーブなどの入浴用の袋を置いて、果物と一緒に液もとうします。ひもやリボンで、布や袋の上部を結びます。


果物に赤ワインの香りが少しつきました。


液にはちみつを入れてよく混ぜます。



はちみつは、保湿作用などあるといわれています。
甘い香りもあります。

入浴時に、そのまま浴槽に全部を入れてよくかきまぜます。



試してみたところ、果物の香りがほのかに赤ワインに移ったようですが、あまり甘くはなく、すっきりした香りのように感じました。一緒に袋などに果物を入れたものも浴槽に入れると、さらに果物の香りを楽しむことができます。

以前、1週間ほど浸して試した時は、使用したどれかの果物の苦みがでてきましたが、今回は、3日ほど赤ワインに浸したものですのでまだフレッシュな香りも感じるようです。


またハーブで行うチンキ剤は、アルコール抽出のため、水溶性成分と脂溶性成分の両方を含むのでこれからいろいろと試していきたいものです。







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