2018年3月18日日曜日

ディフューザーをつかって芳香浴を行う。ラベンダーティートゥリー精油、フランキンセンス精油をつかう。





今回は、最近、気に入り購入したディフーザーで芳香浴を行います。

ディフューザーをつかった芳香浴
材料  水、ラベンダーティートゥリー精油1滴、フランキンセンス精油1滴。




ディフューザーに水を入れます。

アロマテラピーの利用法で、芳香浴法とは、精油を拡散して香りを楽しむことで、今回のディフューザーなどの芳香拡散器を使った方法もあります。ディフューザーは、超音波による振動で発生させた水蒸気(ミスト)とともに香りを広げるタイプなどといわれています。


ラベンダーティートゥリー精油、フランキンセンス精油を加えます。

ラベンダーティートゥリー精油は、ロザリーナというフトモモ科の樹木を原料とした精油で、葉と枝を蒸留、ユーカリに似た清涼感のあるスッキリした香りの中にラベンダーのようなやわらかさが感じられるのが特徴で、フランキンセンス精油は、フランキンセンスの木から採れる乳白〜黄褐色の樹脂から抽出された精油で、日本のお香のようなスモーキーな香りなどとアロマテラピー図鑑/監修佐々木薫に記載されています。




カバーをセットしてコンセントに接続し、ボタンをおします。

3月は空気も乾燥していますので、ディフューザーも心地よいです。さわやかさも感じられる香りになりました。カバーのねこは、手で押すと柔らかい感触です。

2018年3月11日日曜日

ハーブの種をまく。




3月も早いもので、10日も過ぎてしまいました。私の所有する宮城県蔵王町の農地もこれから徐々に忙しくなります。

今回は、外よりも比較的暖かい、ビニールハウスの中で種をまきます。


今回の種です。セロリアック、パースニップ、リーク、ジャーマンカモミール、マーシュ(コーンサラダ)

セロリアックは、セリ科で原産地は地中海盆地、根セロリともいわれています。根茎を利用します。。香りや栄養成分はセロリに近いといわれています。パースニップは、セリ科で原産地はヨーロッパ、シロニンジンともいわれています。根を利用します。リークは、ユリ科、原産地は地中海沿岸東部でポロネギともいわれています。日本の長ネギと同じ仲間で、葉を利用します。ジャーマンカモミールは、キク科、原産地はヨーロッパ、一年草、花を利用します。マーシュは、オミナエシ科、原産地ヨーロッパ、コーンサラダともいわれます。葉を利用します。



苗のポットに土を入れて、ハーブの名前を書いたラベルを差します。

今回は、直播きの種もありますが、ポットで栽培してみます。


種を蒔きます。

種の大きさによって播く量を調整します。



上に土を少量かけて、水をやります。

無事に発芽しますように。

3月4日(日)に種をまきましたが、本日3月11日(日)に農地に行くと、ジャーマンカモミールとリークが発芽していました。

種がまだ残っているので、直播きも行おうと思います。

2018年3月4日日曜日

花の香りのフェイススプレーをつくる。ネロリの芳香蒸留水、ローズの芳香蒸留水、ラベンダー精油をつかう。







3月に入りました。これからは、少しずつ春めいてくることでしょう。
今回は、気分も春に向かってきたことで、花の香りのフェイススプレーを
作ります。持ち歩くこともできます。



花の香りのフェイススプレー(25ml)
材料 エタノール2.5ml、グリセリン2.5ml、ネロリ(オレンジフラワー)芳香蒸留水10ml、ローズ芳香蒸留水10ml、ラベンダー精油1滴。




エタノールをビーカーに入れて、ラベンダー精油を加え撹拌棒でかき混ぜます。

精油をあらかじめエタノールに溶かしてから水を加えると、比較的よく混ざり合うといわれています。今回の使用のラベンダー精油は葉・花から抽出、ラベンダーは外用ではヘアケアやスキンケアなどに、芳香に使用すると、リラックスを導くなどとエッセンシャルオイル&ハーブウォーター375/ジニー・ローズ著に記載されています。



ネロリ芳香蒸留水とローズ芳香蒸留水を加えます。
芳香蒸留水は、水蒸気蒸留法によって精油を製造するとき、同時に得られる蒸留水です。今回は、花から抽出のネロリ(オレンジフラワー)とローズダマスクの花から抽出のローズを使用しました。外用/スキンケアとしてオレンジフラワーは、ドライスキンの水分保湿、ローズは、全てのスキンタイプのスキントニックなどとエッセンシャルオイル&ハーブウォーター375/ジニー・ローズ著に記載されています。



グリセリンを加えて撹拌棒でよくかき混ぜます。

グリセリンは、水やエタノールによく溶け、アロマテラピーでは、ローションなどの基材として用います。




保存容器に入れてラベルを貼ります。

ローションとして、またスプレー容器に入れて持ち歩きます。ネロリ、ローズ、ラベンダーそれぞれの香りがします。思ったよりも穏やかな感じです。

2018年2月25日日曜日

月見草油とライスジャームオイルのリップオイル。




唇が乾燥する毎日ですが、今回は、今月の始めにクリームの投稿で使用したライスジャームオイルに月見草油を加えてリップオイルをつくります。


リップオイル(約8ml容器用)
材料 月見草油(イブニングプリムローズ油)3ml、ライスジャームオイル5ml。



ライスジャームオイルをビーカーに入れます。

今回使用のライスジャームオイルは、米ぬかから抽出した国産オイルで、ビタミンE、γーオリザノールが含まれ、しっとりした使用感といわれています。ライスジャームオイルだけで使用しても良い感じがします。




月見草油を加えます。

月見草油は、月見草の種子から抽出でリノール酸、γーリノレン酸が含まれ、粘度は低く、さらっとした使い心地といわれています。酸化しやすいともいわれています。はやめに使用します。月見草油を加えてから撹拌棒でかきまぜました。





容器に入れてラベルを貼ります。

唇に少量やさしくぬります。べたつかず良い使い心地です。

2018年2月18日日曜日

ヨーグルトに自家製マルベリージャムを入れる。





もうすぐ3月になりますが、3月からは、また私の所有する宮城県蔵王町の農地での作業が始まります。



今回は、収穫し保存していたマルベリー(桑の実)でジャムをつくり、いつものヨーグルトに入れてみます。

私の農地のマルベリーです。2017年7月8日撮影。実を順次収穫し保存しました。今年はたくさん収穫できればと思っています。果実はアントシアニン色素を含むといわれています。




マルベリージャム入りヨーグルト(1人分)
材料 ヨーグルト大さじ3、マルベリー(桑の実)ジャム小さじ1/2。




マルベリージャムをつくります。

つぶした生のマルベリーの実49g、砂糖15g、レモン汁微量を鍋に入れて火にかけ、実を好みの柔らかさになるまで何回か水を加えながら煮ました。写真は生のマルベリーの実です。そのままでも甘くおいしいです。今回はじゃがいもをつぶす道具でつぶしました。





ヨーグルトに作成したジャムを加えます。

実をそのまま残したジャムです。思ったよりも甘さが控えめです。



2018年2月11日日曜日

ラベンダーティートリーの重曹入り入浴剤。ラベンダーティートリー精油、ラベンダー精油をつかう。





今回は、かんたんにつくることができるアロマテラピーの入浴剤をつくります。

ラベンダーティートリー入りの入浴剤(1回分)
材料 重曹大さじ2、ラベンダーティートリー精油3滴、ラベンダー精油2滴。


容器に重曹を入れます。

重曹は、アロマテラピーでは、入浴剤などの基材として用います。入浴剤に使用すると湯あたりをやわらげるなどといわれています。



ラベンダーティートリー精油、ラベンダー精油を加えます。

ラベンダーティートリー精油は、ロザリーナという樹木を原料とし、葉と枝を蒸留して作られる精油でユーカリに似た清涼感のあるスッキリした香りのなかに、ラベンダーのようなやわらかさが感じられるのが特徴で、心への働きが心を落ち着かせるなどとアロマテラピー図鑑/監修佐々木薫などと記載されています。ラベンダー精油をブレンドしました。


撹拌棒でよくかき混ぜます。

入浴時に湯をはった浴槽に入れ、全体をかきまぜてから入浴します。体が暖まりました。

2018年2月4日日曜日

国産ミツロウとライスジャームオイルを使ったクリーム。パルマローザ精油、ゼラニウム精油をつかう。




ハンドクリームはいつの季節でも使うものです。特に今の季節は重宝します。

今回は、国産ミツロウとライスジャームオイルをつかってハンドクリームをつくります。

国産ミツロウとライスジャームオイルのハンドクリーム(30ml容器用)
材料 ミツロウ5g、ライスジャームオイル25ml、パルマローザ精油4滴、ゼラニウム精油2滴。


ライスジャームオイルをビーカーに入れます。

今回のライスジャームオイルは、米ぬかから抽出した国産オイルでビタミンE、γ-オリザナールが豊富に含まれてしっとりした使用感といわれています。



ミツロウをはかり、ライスジャームオイルを入れたビーカーに加えます。

ミツロウは、クリームを作る時の固さの調整にもなります。今回は、国産純粋蜜蝋をつかいました。はちみつの香りがほんのりとします。




なべにビーカーが半分程度隠れる量の水を入れ、弱火で湯せんにかけ、時々撹拌棒などでかきまぜてミツロウが溶けたらビーカーをはずし、クリーム容器に入れ撹拌棒でかきまぜます。

ほんのりと甘い香りです。このままでも良い感じもします。



粗熱がとれたら、パルマローザ精油とゼラニウム精油を入れてさらに撹拌棒でかきまぜます。
今回は、バラのような香りのパルマローザ精油とゼラニウム精油をつかいました。作成日などをかいたラベルをふたにはります。ハンドクリームはもちろんつめのケアにもよさそうなクリームになりました。