2018年7月8日日曜日

ジャーマンカモミールのサシェをつくる。

私の所有する宮城県蔵王町の農地のジャーマンカモミールです。2018年6月下旬撮影。


3月の始めにビニールハウスで種をまいたジャーマンカモミールは、5月の下旬に地植えを行い、7月に入り、現在花が咲いています。とても良い香りなので今回は、乾燥させてサシェにします。

ジャーマンカモミールのサシェ(1個分)
材料 ジャーマンカモミールの花(乾燥)大さじ2、ローズゼラニウムの葉と花(乾燥)適宜、オレンジ・スイート精油2滴、15cm×7cmの布、リボン20cm。



ジャーマンカモミールとローズゼラニウムを乾燥させます。
ジャーマンカモミールは、甘い香りがする一年草または二年草、茎はたくさん枝分かれし、葉には繊細な切れ込みが入っている、デージーのような花が晩春から初夏にかけて咲くなどとハーブ大百科/デニ・バウン著に記載されています。私の農地のジャーマンカモミールの花とローズゼラニウムの葉と花を収穫して1週間ほど乾燥させました。皿にのせて白熱灯(60W)で30分ほど上下を返しながら仕上げ乾燥をしました。




布、針と糸を準備し、布を中表にし袋状に縫い、表に返します。

サシェは、絹やゴース、薄手木綿などで作った小さな袋に、ポプリに似たミックスを詰めた匂い袋などとポプリの詩/熊井明子著に記載されています。



器やチャック付きのビニール袋などに乾燥させたジャーマンカモミールとローズゼラニウムを入れてオレンジスイート精油を加えて混ぜ合わせます。

今回はジャーマンカモミールにバラに似た香りのローズゼラニウムを少し加えて(これだけでも良い香りですが)さわやかにオレンジスイート精油を加えました。



袋に混ぜ合わせたものを入れてリボンを結び出来上がりです。

机の上に置いて時々香りをかぎます。

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