2017年11月12日日曜日

柚子の香りのボディスプレーをつくる。柚子精油、ローズマリー芳香蒸留水をつかう。




冬至の日も近くなり、そろそろ柚子の香りが気になります。

最近、ボデイローションなどに使用しているローズマリーの芳香蒸留水に、今回は柚子の精油を加えてスプレーをつくります。

柚子の香りのボディスプレー(約25ml)
材料 柚子(水蒸気蒸留法)精油2滴、ローズマリーの芳香蒸留水20ml、エタノール2.5ml、グリセリン2.5ml。



ビーカーにエタノールを入れ、柚子精油を加えて撹拌棒で混ぜます。

エタノールは、親油性の精油を水と混ぜる目的で使用します。今回は植物性の99%エタノールです。アロマテラピー図鑑/監修佐々木薫によりますと、ユズは中国原産の常緑高木。果実、果皮はおもに食用にされ、精油は、主な産地は日本、果皮から抽出で、気持ちを前向きにさせる、イライラを落ち着かせおだやかにする、疲労の緩和他と記載されています。今回は水蒸気蒸留法の抽出を使用しました。



グリセリンとローズマリーの芳香蒸留水を加えて撹拌棒で混ぜます。

グリセリンは、水やエタノールによく溶け、アロマテラピーでは、ローションの基材として用います。皮膚をやわらかくする作用などがあるといわれています。ローズマリーの芳香蒸留水は、水蒸気蒸留法で精油を製造する際に同時に得られる水です。スッキリした香りで肌を引き締めるなどと本日の参考の書に記載されています。


保存ビンに写しラベルをはります。

ユズのさわやかな香りが感じるスプレーになりました。髪に付けても良い香りです。


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