2017年9月3日日曜日

クレイ&フランキンセンスの練りせっけんをつくる。フランキンセンス精油、オレンジ・スイート精油、ジュニパーベリー精油をつかう。




もう夏も終わりですが、秋になるとフランキンセンス精油を使用したくなることがあります。今回もそう思っていたところ、新しいせっけんをつくることになり、今回使用することにしました。

また、パックなどに使われるレッドクレイも使用し、夏の肌のケアにします。

クレイ&フランキンセンスの練りせっけん
材料 手で練り合わせて作る石けん素地150g、フランキンセンス精油20滴、オレンジ・スイート精油5滴、ジュニパーベリー精油5滴、レッドクレイ大さじ1、精製水30ml。



石けん素地をはかり、チャック付きのビニール袋に入れ、はかった精製水を温めて2~3回にわけて手で練りながら精製水を加えます。

今回は、無香料、無着色の植物性洗浄成分を使用した石けん素地です。精製水は純度の高い水で薬局で手に入ります。精製水は湯せんにかけました。




精油を加えてさらに練ります。

フランキンセンスは別名オリバナムで、オリバナムは、古代の人々のフランキンセンス(清らかな香り)で、フランキンセンス精油は作用として抗うつ作用、去痰作用他、神経性の落ち込みに他、オレンジ・スイート精油は主に消毒作用、気持ちを落ち着かせる作用、外用でスキンケアに、ジュニパーベリー精油は針葉樹のウッディーでスパイシーなハーバル調な香り、去痰作用、殺菌作用とエッセンシャルオイル&ハーブウォーター375/ジニー・ローズ著に記載されています。


レッドクレイを加えて練ります。

クレイは粘土の総称でフェイスパックなどにつかいます。レッドクレイは、赤茶色で非常におだやかな収斂効果などとアロマ&クレイセラピー/ロゼマリエ・イプマ著に記載されています。




袋から取り出して、型を整えて4〜5日乾燥させます。

フランキンセンスの香りにより甘い香りが加わった感じになりました。小さい石けんもよいですが、この量は使いやすいです。

0 件のコメント:

コメントを投稿