2017年4月16日日曜日

ブラウニーをつくる。カカオパウダー、オレンジピールをつかう。





今回は、カカオパウダーとオレンジピールをつかってお菓子をつくります。

材料を混ぜて焼くだけで、思ったよりも簡単にできるお菓子です。


ブラウニー(約18cm角型用)
材料 オレンジピール乾燥20g、グラニュー糖14g、ブランデー大さじ1、熱湯150ml、無塩バター100g、カカオパウダー50g、薄力粉120g、三温糖80g、卵2個、くるみ80g。*三温糖、薄力粉はふるっておきます。くるみはオーブンかフライパンで少し焼き、包丁で細かくします。


オレンジピールを容器に入れて、熱湯を注ぎ、約15分間蒸らした後、鍋に入れてグラニュー糖を入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして30分くらい煮て火からはずし、あら熱がとれたらブランデーを注ぎ、しばらくそのままにした後、包丁で細かくします。

ハーブティーのオレンジピールをつかいました。ビター・オレンジの皮で良い香りです。ハーブ大百科/デニ・バウン著によりますと、特徴が苦い芳香、消化促進他と記載されています。30分くらい煮たら柔らかくなりました。ブランデーを注ぎ一晩そのままにしました。グラニュー糖で少し苦みが和らぎましたが、ブランデーをいれたらまた最初の苦みが少し戻ったようです。


バターを湯煎にかけて溶かし、カカオパウダーを加えて混ぜ合わせます。
今回は、カカオ豆を粉末にしたペルー産カカオパウダーをつかいました。スーパーフード/ディヴィッド・ウォルフ著によりますと、カカオの成分としてポリフェノール他の抗酸化物質を含み、テオブロミンなども含まれる、抗酸化物質は加齢に伴う健康状態や病気から私たちを守ってくれますなどと記載されています。



混ぜ合わせたバターとカカオパウダーに三温糖、卵、オレンジ・ピール、くるみ、薄力粉を加えて泡立て器で混ぜ合わせ、型にクッキングシートを敷いて、予熱をを行ったオーブン170度で25分間焼きます。
焼いたくるみも加えたのでより苦みが加わったようです。くるみはサクサクした歯触りになりました。



焼き上がったら、熱いうちにクッキングシートをはがしてあら熱がとれたら、好みの大きさに包丁で切ります。
出来上がりです。チョコレート味は季節をとわず食べたくなります。元気になりそうです。


苦みのある大人のお菓子になりました。



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