2016年6月19日日曜日

ローズのさわやかローション。ローズオットー精油、レモンバーベナ精油、ボリジ油をつかう。




たまにはローズの香りで華やかな気分になりたいと思い、今回はローズオットー精油をつかってローションをつくります。

エッセンシャルオイル&ハーブウォーター375/ジニー・ローズ著によりますと、バラには5千もの種がありますが、そのうちほんのわずかの種が「オールドローズ」とよばれ香料の抽出につかわれ、香水に使用される全ての香料の中で、バラは最も古くかつ有名なもののひとつなどと記載されています。

ローズのローション(30ml)
材料 ローズオットー精油2滴、レモンバーベナ精油1滴、ボリジ油2.5ml、精製水27.5ml。



ボリジ油をビーカーに入れます。

今回のローションには植物油をつかうことにしました。ボリジの種子から低温圧搾法のものです。ボリジ油にはγーリノレン酸が含まれているといわれています。最近は、外にいる時間も多いので、ケアのためにも使用します。疲れた肌に対して柔軟性や弾力性、ハリをもたらすなどと植物オイル・ハンドブック/シャンンタル&クレルジョウ著に記載されています。精製のものです。香りはあまり感じないです。



ローズオットー精油、レモンバーベナ精油を加えて撹拌棒でよくかき混ぜます。

ローズオットー精油は、バラ科で花から水蒸気蒸留法のものです。神経強壮作用、スキンケア全般になどとエッセンシャルオイル&ハーブウォーター375/ジニー・ローズ著に記載されています。華やかな香りがします。季節柄少しさわやかな感じにしたいと思い、今回は葉から水蒸気蒸留法のレモンのような香りのレモンバーベナ精油を加えます。嗅いでみるとやさしい感じもします。



精製水を加えて撹拌棒でよくかき混ぜます。

アロマテラピーでローションやスプレーを作る時に使われる水です。今の時期のローションは、肌にひんやりとして気持ちが良いです。




保存容器に入れてラベルを貼ります。

使う時はよく保存容器を振ります。入浴後などに。

少しさわやかなローズのローションになりました。ローズは開花の時期ですが、たくさんの種類があり、バラ園を見学するのも楽しみです。今日は出かけてみようと思います。

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