2016年6月12日日曜日

庭仕事の時につかうハンドクリーム。ローズマリー精油、ラベンダー精油、ユーカリ精油、ミツロウ、ホホバ油、セサミ油をつかう。

持ち歩いてつかいます。

庭仕事をすることが多いこの時期ですが、今回はそのような時につかうハンドクリームをつくります。


庭仕事の時につかうハンドクリーム(12ml容器1個と22ml容器1個使用)
材料 ミツロウ4g、ホホバ油15ml、セサミ油5ml、ローズマリー・シネオール精油2滴、ラベンダー精油1滴、ユーカリ精油1滴。


ミツロウ、ホホバ油、セサミ油をはかり、エッセンシャルウォーマーの容器に入れます。

今回も、おなじみミツロウを溶かす時に使う、エッセッンシャルウォーマーです。ミツロウはミツバチが巣をつくる時に分泌する動物性ワックスです。植物オイル・ハンドブック/シャンタル&リオネル・クレルジョウ著によりますと、ホホバの木は、砂漠に生息しており、種子から液体ワックスのホホバ油が採れ、皮膚の保湿、活力回復などと、セサミ油はインド原産、種子から圧搾された油で浸透性が高く、肌をやわらかくしますなどと記載されています。


エッセンシャルウォーマーに容器を置き、火をつけてミツロウを溶かします。

今回は、精製したミツロウ、ホホバ油をつかいます。外に持ち歩いてもやわらかくなりすぎないようにいつもよりもミツロウを多めにしました。


ミツロウが溶けたらビーカーに入れ、竹串などでかき混ぜて、粗熱がとれたら、精油を加え、かき混ぜます。

庭仕事の時なので、すっきりした香りのローズマリー、スキンケアにもつかわれるラベンダー、さらにすっきりした感じのユーカリをつかいました。ローズマリーは地中海原産で、一般に心と体を刺激して活性化させたい時に、ラベンダーは、ヘアケアやスキンケアなどに、ユーカリ(今回使用のE.globulus)は抗カタル作用、去痰作用などとエッセンシャルオイル&ハーブウォーター375/ジニー・ローズ著に記載されています。



それぞれの容器に注ぎ、さめたら蓋をしてラベルを貼ります。

クリームスティックケースは使いやすいです。掃除の時の手にも。

庭仕事の前後などに使用するとよいです。香りもすっきりした感じで仕事も進むようです。



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