2015年8月20日木曜日

ボディクリームをつくる。パチュリ精油、イランイラン精油、オレンジ・スイート精油、セサミ油、カレンデュラ浸出油をつかう。

今回はエキゾチックな香りといわれるパチュリ精油をつかいました。


もうすぐ夏が終わりますが、秋近くなるこの頃は、ボディケアを考えてしまいます。そのようなことで、今回は、ボディケアのクリームをつくります。

ボディークリーム(約50ml容器用)
材料 パチュリ精油6滴、イランイラン精油2滴、オレンジ・スイート精油2滴、ミツロウ6g、セサミ油30ml、カレンデュラ浸出油10ml。



みつろうを計り、エッセンシャルウォーマーに入れます。


クリーム作りにつかわれるミツロウです。ミツバチが巣を作る時に分泌するワックスです。今回は未精製のものです。

セサミ油、カレンデュラ浸出油を計り、加えます。

今回使用するセサミ油は生ゴマ油で、匂いがあまり感じません。浸透性が高く、肌をやわらかくするなどと植物オイルハンドブック/シャンタル&リオネル・クレルジョウ著に記載されています。今回使用のカレンデュラ浸出油は、カレンデュラの花をサンフラワーオイルで浸出したものです。日焼け、乾燥手、他と上記の書に記載されています。


エッセンシャルウォーマーのキャンドルに火をつけて、ミツロウが溶けるまでそのままにします。
エッセンシャルウォーマーはミツロウを溶かす時につかいます。ゆっくりとミツロウが溶けるのを眺めるのもよいことです。


ミツロウが溶けたら、容器に入れ、竹串でかき混ぜ、粗熱がとれたら精油を加えて固まってきたら出来上がりです。

パチュリ精油はアジア原産、葉から抽出で、香水産業では、最も重要で価値のある香料のひとつ、また、細胞組織を整える働きがあるので、スキンケアに使用すると良いなどとエッセンシャルオイル&ハーブウォーター375/ジニー・ローズ著に記載されています。少し華やかにイランイラン精油と少しさわやかにオレンジ・スイート精油を加えました。

パチュリ精油の香りは、土臭く、スモーキー他と今回の参考の書に記載されていますが、秋が近くなったのか、なんとなく使用してみたくなりました。ボディに少しずつ使用したところ、違和感もなく、他の香りもなじんでいるように感じました。

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