2015年8月5日水曜日

ボディーパウダーをつくる。レモンに似た香りのユーカリ・シュタイゲリアナ精油をつかう。




暑い日が続きますが、私は、毎年この時期になるとボディーパウダーをつくります。以前は、ベンゾイン精油やスペアミント精油などを使用しましたが、今年はレモンに似た香りのユーカリ・シュタイゲリアナ精油を使用してつくってみます。


ユーカリ・シュタイゲリアナ精油をつかったボディーパウダー
材料・・・コーンスターチ大さじ1、カオリン大さじ1、ユーカリ・シュタイゲリアナ精油(ミニスポイト0,025ml)1滴。




コーンスターチとカオリンをはかり、チャック付きビニール袋などに入れます。

コーンスターチは、トウモロコシから得られたデンプンで、感触の改善や肌への伸びを改良する目的でフェイスパウダーなどに使われていて、カオリンは鉱物でパウダー基剤とする目的で各種メイク料にも使われているなどと化粧品成分ガイドに記載されています。カオリンは、おなじみパック剤にも用いられています。




精油を加えて混ぜ合わせます。

今回使用するユーカリ・シュタイゲリアナ精油は、原産地がオーストラリアで、抽出が葉の水蒸気蒸留法、ユーカリ・シトリオドラ(レモンユーカリ)精油と同じくレモンに似た香りをもつといわれています。ユーカリ・グロブロス精油とは違って成分の1,8シネオールは、多くないようです。香りは、ユーカリ・シトリオドラ(レモンユーカリ)精油よりも穏やかな感じがするように思います。私は入浴時にお風呂に入れたりもします。


保存容器に入れてラベルに使用した材料、作製した日付などを記入します。

レモンのような香りが穏やかに感じます。


レモンのような香りが穏やかで心地よく感じ、パウダーも私の肌になじんだように感じました。使用後は、さっぱりした感じにもなりました。来年はまた違う香りや基材を使用したいと思います。

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