2016年7月24日日曜日

ラヴェンダー・バンドルズをつくる。収穫したラヴァンディンをつかう。



ラヴェンダー・バンドルズは、ラヴェンダーの花の香りを、茎とリボンで包み込んだなどとポプリ/熊井明子著に記載されています。

ラヴェンダー・バンドルズをたくさん作りたいと思っていますが、私の所有する宮城県蔵王町の農地では、ラヴェンダーの仲間であるラヴァンディンが元気です。

今回は収穫したラバンディンをつかってラヴェンダー・バンドルズをつくります。

ラバンディンは、コモン・ラヴェンダーとスパイクラヴェンダーの交配種といわれています。ハーブ大百科/デニ・バウン著によりますと、ラヴァンディンの利用法は料理用、香料用、精油に使用などと記載されています。



ラヴェンダー・バンドルズ(ラヴァンディン使用)(1個分)
材料 ラヴァンディンの花11本、リボン幅5mmのもの約1m、糸適宜。


ラヴァンディンの花を用意します。

高さを揃え、葉などを取り除きました。11本や13本、奇数でつくるとよいといわれています。




花の根元を糸で縛り、茎を一本ずつ上に折り曲げ、折り上げた茎を糸で束ねます。

花の根元を縛った同じ糸で、先端までからげると、まとまって作りやすいです。



茎の間にリボンをを互い違いにくぐらせます。

ラヴェンダーとくらべると、ラヴァンディンは大きく扱いやすいです。ラヴェンダー・バンドルズはあまり得意な方ではありませんが、続けて4個もつくってしまいました。



茎の先を揃え、風通しのよいところで乾かします。
茎の先を揃え、リボンを結んで完成です。大きめのラヴェンダー・バンドルズになりました。リボンは乾燥するとゆるくなりますので結び直しました。

以前、ラヴェンダーをつかったラヴェンダー・バンドルズは作製中に眠くなったりしましたが、今回のラヴァンジンは、眠くはならずに続けて4個もつくることができました。ラヴァンジンは、甘すぎず、すっきりした感じがあるようです。

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