2015年10月18日日曜日

ココアバタークリームをつくる。ココアバター、スイートアーモンド油、マンダリン精油、プチグレイン・ビターオレンジ精油、サンダルウッド・インド精油をつかう。

持ち歩き用に小型の容器にも詰めました。

そろそろ手の乾燥も少し気になる季節となりました。

寒くなってくると、ココアなども思い浮かんできますが、今回はちょうど保存していたココアバターがありましたので、ココアバターを使用してクリームを作ります。

ココアバタークリーム(ボディー用、約50ml容器用)
材料 ココアバター12g、スイートアーモンド油35ml、マンダリン精油4滴、プチグレイン・ビターオレンジ精油2滴、サンダルウッド・インド精油2滴。



ココアバターをはかり、エッセンシャルウォーマーの容器に入れます。

カカオの木は中央アメリカと南アメリカ原産で、ココアバターは1695年に初めて製造されました。カカオの種からココアとココアバターが出来上がり、ココアバターは手の熱で溶けて皮膚を柔らかく滑らかにする性質から、軟膏などの潤滑油としても利用が可能などとキャリアオイル事典/レン・プライス/シャーリー・プライス/イアン・スミス著に記載されています。香りをかいでみると、ココアの香りもするようです。



スイートアーモンド油を加えてエッセンシャルウォーマーのキャンドルに火をつけます。

アーモンドの種子から抽出で、今回の参考の書によりますと、スイートアーモンド油は、皮膚の柔軟剤としての医薬品や化粧品での利用がみられるなどと記載されています。ココアバターに香りも合いそうな感じもして選びました。



ココアバターが溶けたらエッセンシャルウォーマーからはずし、保存容器に入れて竹串などでかき混ぜて精油を加え、またかき混ぜます。

マンダリン、プチグレイン、サンダルウッド、どの精油もリラックスの香りなどといわれています。マンダリンが入ると爽やかな感じになりました。




しばらく冷蔵庫に入れて固めます。

冷蔵庫に入れて約2時間の状態です。


柔らかめのクリームが出来上がりました。トリートメントもできそうです。べたつきは思ったよりもなく、香りも良い感じでした。もう少し固くしたい時は、植物油を少なくして作るとよいと思います。


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