2020年11月15日日曜日

アロマ 手作り スクラブソルトをつくる。プチグレイン精油、ラベンダー精油をつかう。

 



今回は、腕や足などのザラザラしたところにつかうスクラブソルト(角質落とし)を作ります。

スクラブソルト(1回分)

材料 スクラブソルト(角質落とし用)塩大さじ1、セサミ油大さじ1、プチグレイン精油1滴、ラベンダー精油1滴。


容器にスクラブソルトを入れ、セサミ油を入れます。


植物オイル・ハンドブック/シャンタル&リオネル・クレルジョウ著によりますと、セサミ油は、美容利用として表皮を再生し、肌を柔らかくしますなどと記載されています。

プチグレイン精油、ラベンダー精油を加えて撹拌棒などで混ぜ合わせます。


エッセンシャルオイル&ハーブウォーター375/ジニー・ローズ著によりますと、プチグレイン、オレンジリーフは、神経系のバランスを取る作用、ボデイーケアー用品全般に用いると素晴らしい収れん用化粧品になり、ラベンダーは、気持ちを落ち着ける作用があり、ヘアケアやスキンケアなどにと記載されています。

入浴時に腕や足など気になるところに少量ずつ優しく塗り、お湯で流します。




良い香りの足のマッサージにもなるようです。使用後は、ザラザラ
感が和らいだようでした。


2020年11月8日日曜日

ハーブ アロマ手作り ローズマリーの足浴用の入浴剤をつくる。乾燥ローズマリー、スイートオレンジ精油をつかう。




11月に入り、寒くなってきました。手 や足が冷たい日も出てきました。

今回は、ローズマリーで足浴用の入浴剤を作ります。


ローズマリーの足浴用入浴剤(1回分)

材料 乾燥ローズマリー5g。スイートオレンジ精油1滴。


写真は、自宅で栽培しているローズマリーです。収穫し。葉がついた枝を短く切り、
乾燥させました。ハーブ大百科デニ・バウン著によりますと。ローズマリーは、芳香。再生性ハーブで鎮痙、発汗促進他と記載されています。

乾燥したローズマリーをはかり、足浴用の洗面器に入れ、湯を入れ、約10分そのままにします。

ローズマリーのすっきりした香りが広がりました。今回は、お
茶パックを使いました。


水を加え、スイートオレンジ精油を加え、手でよくかき混ぜます。


甘く、温かみのあるといわれているスートオレンジ精油を加えました。すっきりしたローズマリーの香りが良い時は、加えなくても良いです。足浴後は、体が温まった感じになりました。手浴でも良いと思います。


イスに座り、くるぶしの少し上まで足を入れて、冷めてきたら。お湯を足します。



2020年11月1日日曜日

アロマ 手作り すっきりアロマスプレーをつくる。ティートリー精油、ユーカリ精油、レモンマートル精油をつかう。

 



すっきりした気分になるような持ち歩くアロマスプレーを作ります。


すっきりアロマスプレー(50mlスプレー容器使用)

材料 エタノール5ml、精製水45ml、ティートリー精油4滴、ユーカリ・グロブルス精油4滴。レモンマートル精油2滴。

ビーカーにエタノールを入れます。

エタノールは、アロマテラピーの水性の機材です。精油は、エタノーによく溶けるため、スプレーなどを作る際、あらかじめ精油とエタノールを混ぜてから水を入れると、精油と水が馴染みやすいといわれています。

精油を加え、撹拌棒で混ぜ合わせます。


アロマテラピー図艦/佐々木薫著によりますと。テイートリーは、傷ついた心を癒しリフレッシュさせる、ユーカリ精油は、イライラした気分をリフレッシュ。レモンマートル精油は、心を落ち着かせるなどと記載されています。

精製水を加え、撹拌棒で混ぜ合わせます。

精製水は、不純物を取り除いた純度の高い水と言われています。

保存スプレー容器に入れ、作成日、精油名を記入したラベルを貼ります。


レモンのような香りのモンマートルを加えました。


2020年10月25日日曜日

ハーブ 手作り オレンジバームのハーブテイーをつくる。


自宅のオレンジバームです。2020年10月18日撮影。

 
今年の春に植えた、自宅の庭で栽培しているオレンジバームですが、大きく成長しました。


今回は、収穫し、乾燥させてハーブティーにします。


オレンジバームのハーブティー(1人分)

材料 オレンジバームの葉(乾燥)ティースプーン山盛り1杯、熱湯約180ml。


オレンジバーブを洗い、乾燥させます。


写真の右がレモンの香りが強いレモンバームで、左がオレンジバームです。オレンジバームは、レモンバームの近親種で、オレンジのような香りがし。ハーブティーにおすすめと言われています。





ティーポット、ティーカップにお湯を入れ温めます。


今回は、茶漉し付きのテイーカップを使います。





温まったら、お湯を捨て、オレンジバームを入れます。


オレンジバームは、乾燥させない方が香りが強いので、今回は、完全に乾燥してないですが、使いました。


熱湯を注ぎ。蓋をし、約5分そのままにします。




 出来上がりです。


柑橘のような香りが心地良いです。


2020年10月18日日曜日

ハーブ アロマ 手作り リップクリームをつくる。ミツロウ未精製、ホホバ油未精製をつかう。



唇の乾燥が気になる季節になりました。

今回は、手作りのリップクリームを作ります。

リップクリーム(約9mlリップクリームケース1本分)

材料 ミツロウ未精製1g、ホホバ油未精製5ml。

エッセンシャルウォーマーの鍋にはかったミツロウを 入れます。

ミツロウは、ミツバチが巣をつくるときに分泌するロウで、クリームなどに使われます。今回は、未精製のもので、色や香りがあリます。


ホホバ油を入れます。

植物オイル・ハンドブック/シャンタル&リオネル・クレルジョウ著によりますと、ホホバ油は、皮膚の保湿、活力回復他などと記載されています。

エッセンシャルウォーマーの鍋を下部に設置し、キャンドルの火をつけて、ミツロウが溶けるまでそのままにします。

エッセンシャルウォーマーは、ミツロウを溶かす道具です。材料をビーカーに入れて
湯せんにかけても良いです。

ミツロウが溶けたら竹串でかき混ぜ、リップクリーム容器に注ぎ、冷めるまでそのままにします。



冷めたら、蓋をし、作成日や材料などを書いたラベルを貼ります。

ハチミツのような香りの黄色っぽいリップクリームが出来上がりました。持ち歩いて使います。


2020年10月11日日曜日

ハーブ 手作り ブルーベリーマフィンをつくる。




私の所有する宮城県蔵王町の農地で栽培しているブルーベリーは。収穫も終わりの頃となりました。今回は、収穫したブルーベリーを使ってマフィンを作ります。


ブルーベリーマフィン(マフィン型3個➕マフィン型ミニ10個) 

材料 マフィンミックス450g、卵1個、牛乳大さじ3、サラダ油大さじ3、ブルーベリー35g、ブルーベリーシロップ大さじ5。


オーブンを150度予熱します。

ボウルに卵、牛乳、サラダ油入れて混ぜ合わせます。


マフィンミックスを加えてなめらかになるまでかき混ぜて、ブルーベリーを加えてかき混ぜます。

忙しいときは、マフンミックスが役にたちます。

マフィン型に7分目まで入れ、オーブン190度、20分で焼き、取り出したら、ブルーベリーシロップをハケで塗ります。

先日、投稿したブルーベリーシロップを使いました。ブルーベリーの甘酸っぱさが時々感じて美味しいマフィンになりました。



2020年10月4日日曜日

アロマ 手作り ヘアスプレーをつくる。ローズマリー芳香蒸留水、ラベンダーティートリー精油をつかう。


前々回に投稿したスキン ローションでも良いですが、今回は、持ち歩いて好きな時につかうことができるヘアスプレーを作ります。


ヘアスプレー(50mlスプレー容器使用)

エタノール5ml、グリセリン5ml、ローズマリー芳香蒸留水40mi、ラベンダーティートリー精油5滴。


エタノールをビーカーに入れ、ラベンダーティートリー精油を加え、撹拌棒でかき混ぜます。


 



精油は、エタノールによく溶けるため、スプレーをつくる際、あらかじめ精油とエタノールを混ぜてから水を入れると、精油と水がなじみやすくなるといわれています。ラベンダーティートリー精油は、アロマテラピー図鑑/監修佐々木薫によりますと、ユーカリに似たスッキリした香りのなかに、ラベンダーのようなやわらかさの感じられるのが特徴、ティートリーの近親種などと記載されています。


ローズマリー芳香蒸留水、グリセリンを加えて撹拌棒でよくかき混ぜます。


芳香蒸留水は、水蒸気蒸留法によって精油を抽出する際、同時に得られると言われています。ローズマリーは、肌に活力を与える、エネルギーの回復などとエッセンシャルオイル&ハーブウォーター375/ジニー・ローズ著に記載されています。グりセリンは、保湿成分、アロマテラピーではローションなどの基剤として用いられるといわれています。


スプレー容器などに入れて、作成日や品名などを記入したラベルをはります。
使用するときは、容器をよく振ってから使用します。

すっきりした香りに甘い感じもあるようです。