2017年10月8日日曜日

秋にココアバタークリームをつくる。ココアバター、ミツロウ、スイートアーモンド油、ゼラニウム精油、フランキンセンス精油をつかう。




最近は、暑さも一段落し、活動しやすくなりましたが、肌の乾燥も気になりはじめました。庭仕事などで手を使うことが多いので、今回は、いつものミツロウクリームにココアバターを加えてクリームをつくります。


ココアバターは手の熱で溶けて皮膚を柔らかく滑らかにする性質から、軟膏、さらにマッサージの潤滑剤としても利用が可能とキャリアオイル事典/レン・プライス、シャーリー・プライス、イアン・スミス著に記載されています。


ココアバタークリーム(約12ml容器用)
材料 ココアバター7g、スイートアーモンド油3g、ミツロウ(精製)2g、ゼラニウム精油1滴、フランキンセンス精油1滴。



今回は、エッセンシャルウォーマーをつかいます。ココアバターをはかり、エッセンシャルウォーマーの容器に入れます。

カカオの木は中央アメリカと南アメリカ原産で、その地で何世紀もの間栽培され続けていて、ココアバターは1695年に初めて製造され、コココアバターは固形油脂。カカオの種から工程を経てココアとココアバターが出来上がりますなどとキャリアオイル事典/レン・プライス、シャーリー・プライス、イアン・スミス著に記載されています。エッセンシャルウォーマーはミツロウを溶かすときに使います。


ミツロウ、スイートアーモンド油をはかり、エッセンシャルウォーマーの容器に加え、火をつけてミツロウ、ココアバターが溶けるまでそのままにします。

クリームの固さの調整などにミツロウ、スイートアーモンド油は、よく伸びて扱いやすいなどといわれています。


ミツロウ、ココアバターが溶けたら保存容器に注ぎ、撹拌棒などでかき混ぜて粗熱がとれたら精油を加えてかき混ぜます。

今回は、庭仕事などに使用するので花のような香りで明るい気分になりそうなゼラニウムとまたゼラニウムと合いそうなフランキンセンスをつかいました。


ふたにラベルを貼り、冷めたらふたを閉めます。


ゼラニウムの香りに後からカカオバターの香りが感じるようです。

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