2015年11月22日日曜日

深まる秋のスクラブソルト。ブラックペッパー精油、パチュリ精油、レモン精油、グレープシード油、アルガン油をつかう。



今回は、今の時期に使用するスクラブソルトをつくります。入浴時に、角質ケアと同時にセルフトリーメントになりそうなスクラブソルトですが、今回は、血行促進するといわれているブラックペッパー精油なども使用します。


深まる秋のスクラブソルト(ボディ用1回分)
材料 スクラブソルト大さじ1、グレープシード油小さじ2、アルガン油小さじ1、ブラックペッパー精油1滴、パチュリ精油2滴、レモン精油1滴。



スクラブソルトをはかり容器に入れます。

今回使用のスクラブソルトは、海塩です。粒が細かいです。バスソルトとしても使用できます。



グレープシード油、アルガン油を加えて撹拌棒などで混ぜ合わせます。

植物オイル・ハンドブック/シャンタル&リオネル・クレルジョウ著によりますと、グレープシード油は皮膚の洗浄、皮膚のアンチエイジングなど、アルガン油は、皮膚の引き締め、保護、皮膚をなめらかにする作用などがあると記載されています。今回は、軽い感触で伸びがよいともいわれるグレープシード油に、季節も考えてアルガン油も加えました。混ぜ合わせたところ、アルガン油の甘い感じの香りがします。



ブラックペッパー精油、パチュリ精油、レモン精油を加えてさらに混ぜ合わせます。

アロマ療法大全/モニカ・ヴェルナー/ルート・フォン・ブラウンシュヴァイク著によりますと、ブラックペッパー精油の作用が、加温、気分爽快などと、パチュリ精油の作用が緊張緩和、スキンケアなどと記載されています。またこれらに爽やかな感じのレモン精油も加えてみました。香りも少し引き締められたらと思いました。




入浴時に少量ずつ手に取り、肌にやさしく塗ります。気になる場所は何回か繰り返し塗ります。洗い流さずにそのまま湯につかれば、バスソルトのようにもなります。冬も近づいてきましたが、香りや感触なども季節に応じたスクラブソルトもつくることができます。














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